デバイスの作成方法
スクリプト実行の設定
各 UserView デバイスには、EveryStep スクリプト ツールを使用して作成された一連のステップを含むスクリプトが含まれています。 新しいスクリプトを作成したり、既存のデバイスからEveryStep Recorderにスクリプトをインポートしたり、ローカルマシンからアップロードしたりできます。
UserView スクリプトを作成して保存したら、[ スクリプト ] タブでスクリプト実行設定を構成できます。
記録されたスクリプト
このフィールドには 、EveryStep Recorderを使用して記録されたスクリプトが表示されます。 スクリプトを編集するには、[ スクリプトの編集 ] ボタンをクリックし、 EveryStep Recorderを使用してスクリプトを変更します。 参照: ユーザービュー スクリプトの編集.
スクリプティングモード
このフィールドには、スクリプトで選択したブラウザの種類、デバイスの種類、および記録の解像度が表示されます。
このしきい値を超えた場合にエラーが発生する場合に備えて、スクリプトを完了する必要がある時間を秒単位で入力します。
デフォルトのシステムタイムアウトは、次の複数あります。
ナビゲーション タイムアウト | 120 秒 | デフォルトでは、システムは Web ページへのナビゲーションを完了するまで 120 秒間待機します。 ナビゲーションが 120 秒以内に完了しない場合、アクションは中止され、エラーが生成されます。 | スクリプトの実行は続行されます。 |
ユーザーアクション タイムアウト | 50 秒 | システムはユーザー操作 (クリック、選択など) を完了するまで 50 秒間待機します。 ユーザーアクションが 50 秒以内に完了しない場合、アクションは中止され、エラーが生成されます。 | スクリプトの実行は続行されます。 |
スクリプト実行 タイムアウト | 15 分 | デフォルトでは、システムはスクリプト実行結果が 15 分待機します。 スクリプトの実行が 15 分で終了しない場合は、中止されます。 | スクリプトの実行は、実行が成功した場合、またはタイムアウトに達した場合に完全に中止されます。 |
頻繁に訪れる訪問者や、キャッシュされたページの要素をすでに持っているユーザーに対して Web ページがどのように実行されるか確認するには、タスク編集画面で [戻る訪問者] フラグをオンにします。
リターンビジターをシミュレート して、すぐにWebページを再訪し、2回目の訪問の結果のみを記録します。 結果は、ページ上の要素の有効期限など、ブラウザーが特定の項目を処理する方法に基づいて、最初の訪問 (常に空のキャッシュで始まる) とは異なる場合があります。
各実行のビデオを録画 すると、各監視セッションのビデオ キャプチャが記録されます。 このオプションがオンでない場合、タスクは、1 日の最初のセッションでエラーが発生した場合、または特定のエラー期間内の場所から検出された最初のエラーに対してのみビデオを記録します。
場合によっては、 監視エラー が後続の監視ステップの実行に影響を与え、アラートに重大な遅延を引き起こす可能性があります。 最初の監視エラーでスクリプトの実行を停止するには、[ はい] を選択します。
たとえば、クライアントログインステップの実行で受信した監視エラーは、後続の監視ステップでエラーにつながります。 スクリプトに多数の監視手順がある場合、Dotcom-Monitor がスクリプトの実行を完了してアラートを送信するまでに時間がかかります。 アラートを迅速に受信するには、[ スクリプトの中止 ] オプションを有効にすることをお勧めします。
マイナー ネットワーク エラーでスクリプトを中止する必要がない場合は、エラーを返す要素を ignore リストに追加します。
DNS オプション機能を使用すると、監視タスク中にドメイン ネーム サーバー (DNS) 要求を実行する方法をユーザーが選択できます。
ホスト名の解決モードを指定するには 、[DNS 解決モード] セクションで、使用可能なモードのいずれかを選択します。 機能の構成の詳細については 、「DNS モード オプション」を参照してください。
[カスタム DNS ホスト]セクションには、IP アドレスとホスト名のマッピングが含まれています。
マッピングを指定するには、対応するフィールドに IP アドレスとホスト名を入力します。
参照 : DNS モード オプション