デバイスとタスクの作成方法

この資料では、Windows パフォーマンス カウンタ タスクについて説明します。 カスタム コレクタ タスクを追加する場合は、 カスタム コレクタの作成に関する記事を参照してください。

MetricsView Windowsサービスは、Windows コンピューターまたはサーバーの監視を有効にするとともに、Windows パフォーマンス カウンター (WPC) からのデータを使用してテスト環境または実稼働環境を監視し、制限を超えた場合にアラートを設定できるようにします。

デバイスを作成し、Windows パフォーマンス カウンタ タスクを追加または編集すると、次の設定を調整するように求められます。

収集家

メトリックビュー コレクターは、ターゲット コンピューターから WPC の収集を有効にします。

タスクを開始するには、タスクの監視ターゲットとして使用されるコレクタ・エージェントを指定する必要があります。

  • コレクター・エージェントが既にセットアップされている場合は、「既存のコレクターを 使用」または「新規 インストール」リストでコレクター・エージェントの名前を選択します。
  • リストにコレクターがない場合は、[ 新規インストール ] をクリックして 新しいコレクタをセットアップします。

マシンアドレス

カウンタ キャリア ホストの IP を提供します。 ただし、任意の識別器を使用することができます。

カウンターカテゴリ

第 1 レベルのグループ化基準 (CPU など) を選択します。

カウンタ名

第 2 レベルのグループ化基準 (CPU #2負荷など) を選択します。

カウンタインスタンス

第 3 レベルのグループ化基準 (CPU コア数など) を選択します。

エラーしきい値

  • 集計: すべての受信データは、調整されたデバイスの周波数に応じて定期的に集計されます。
    • 最大値 – 配列の最大値が取得されます。
    • 平均値は、すべての中間値の平均として計算されます。
    • 最小値 – 配列の最小値が取得されます。
  • 最小しきい値: しきい値を超えるとアラートが発生します。
  • 最大しきい値: しきい値を超えるとアラートが発生します。
  • 使用できない場合は無視します。 「エージェント」の間の毎回 < > — 「サーバー」インタラクションエージェントは、エージェントがチェックする新しいカウンタがあるかどうかを尋ねます。 新しいカウンターに統計を収集する指示がある場合、エージェントはそれらを収集し始めます。 NOが選択された場合は、カウンタポーリングの各エラーは、YESが選択された場合にレポートにエラーとして反映されます。