ドットコムモニターは、Webサイトのビデオ録画、またはWebアプリケーションの監視セッションを再生する機能を持っています。
ビデオレコードは、Webページのコードパフォーマンスの詳細を表示するインタラクティブな ウォーターフォールチャート と同期されます。 これは、ダウンタイムを最小限に抑える Web アプリケーション エラーを診断する最も高速な方法です。 何を修正するか、またはどのようなウェブサイトのユーザーが経験しているかについて推測する必要はありません。 Web 運用チームは、ネットワーク データとユーザーエクスペリエンスのビデオを同時に表示できるため、ユーザーが経験する問題の診断が速くなります。

ビデオ ファイルは、次の状況で作成されます。

1. デバイスが最初に作成されると、モニターのエージェントの最初のセッション中に、選択した各監視エージェントの場所(別名「エージェント」)によってビデオが記録されます。

2.ビデオは、デバイスの状態が変更されたときに記録されます、つまり、デバイスの状態が「成功」から「失敗」に変わったときにビデオが記録されます。

フィルター設定は無視されるため、監視エージェントの場所から状態が変化するたびに操作がビデオにキャプチャされますが、個別の監視エージェントの場所から 30 分に 1 回はキャプチャされません。

例:

図1(下)は、5分の監視周波数でデバイスを監視する3つのエージェントを示しています(図1)。 デバイスのモニタリングが開始されると、最初の3つのビデオ添付ファイルが記録されます(R1、R2、R3モニタリングセッションの応答)。 合計で3つのビデオファイルが添付されています。 次に、状態 (失敗) の変更が発生し、3 つの新しいビデオ ファイルが追加されます (R4、R5、R6 – “エラー” 監視セッション応答)。 したがって、次のビデオは、別のステータス変更に基づいて、R7とR8のモニタリングセッションに接続されます。

図 1.

Figure_1