サポート チケットを開いて、Jenkins ビルド サービスの IP アドレスをホワイトリストに記載し、LoadView へのアクセスを有効にしてください。

LoadView ロード テスト シナリオを使用して Jenkins でビルドをテストするには、アクティブな Dotcom-Monitor アカウントと構成済みの テスト シナリオ が必要です。

統合一意識別子の追加

Jenkins との統合を設定するには、LoadView セキュリティ トークンとして使用する一意の識別子を指定する必要があります。

1. ドットコムモニタのLoadViewアカウントにログインします。

2. LoadView で、[統合の新しい統合の管理 > ] の下に統合 > UID を作成します。 ジェンキンスで使用する統合 UID をコピーします。

 

ロードビューでのテスト シナリオ ID

LoadView の各テスト シナリオには、一意の ID があります。 シナリオ ID を使用して LoadView 統合を構成する際に特定のシナリオを呼び出すことができます (たとえば、Jenkins ビルドの場合)。

シナリオ ID は、シナリオのセットアップ ページまたはテストの [履歴 ] ページ (テスト マネージャー > の [テストのアクション] メニューの > [履歴] ) にあります。

ジェンキンスでの LoadView プラグインの設定

LoadView プラグインを設定するには、次の手順を実行します。

1. Jenkins アカウントにログインします。

2. Jenkins で、 資格情報の > 追加資格情報 > LoadView セキュリティ トークン (UID)に移動します。 資格情報を構成および検証します。

  • 種類: 読み込み表示セキュリティ トークン (UID)。
  • スコープ: [グローバル] を選択します。
  • ID: デフォルトのままにするか、一意の ID を指定します。
  • 説明: 資格情報を区別するための一意の説明を指定します。
  • UID: LoadView アカウントからロード テスト Web API UID を貼り付けます。 UID が追加されたら 、[UID の検証 ] をクリックして、Jenkins が LoadView API にアクセスできることを確認します。

3. 次に、ジョブを選択し、[ 構成] をクリックします。

4. > ビルド後アクションのビルドに進 > み、ビルド後アクション > LoadView 実行ロード テスト シナリオを追加します。 ビルドの LoadView ストレス テスト設定を指定します。

  • 資格情報: 説明を使用して API キーを選択します。
  • シナリオ ID: ビルドで使用するテスト シナリオ ID を貼り付けます。 LoadView のシナリオ ページから ID をコピーします。
  • エラーしきい値: テスト中に発生したエラー (ターゲット リソースへのアクセスに失敗した、キーワード/イメージが見つからないなど) の許容割合を指定します。 エラー セッションの割合が指定した値を超える場合、ビルドは Jenkins で 失敗 としてマークされます。
  • 平均時間: テスト実行中に測定される
    平均応答時間
    の制限を指定します。 制限に達すると、ビルドは Jenkins で 失敗 としてマークされます。

5. [ 保存] をクリックします。

テスト結果の表示

ストレス テストを実行すると、ステータスが Jenkins コンソール出力 にリアルタイム モードで表示されます。

テストが完了すると、Jenkins ビルド メニューの LoadView 結果 で、集計結果が見つかります。 テスト実行の詳細に関するより包括的な LoadView レポートを確認するには、[ 詳細]を選択します。