デバイスとターゲットを作成する方法

ターゲットの作成

ホスト名

監視するサーバー アドレスを入力します。 URL または IP アドレスを指定できます。

時間検証しきい値 (ミリ秒単位)

タスクが Web ページからの応答を待ってから、タスクを終了してエラーを返す秒数を入力します。 この値を空白のままにすると、タスクのデフォルトのタイムアウトは 120 秒です。

プロトコルエラーを無視する

no を選択すると、ホストへのパス上のいずれかのノードがエラーを返すたびにタスクがエラーになります。 特定のtracerouteリクエストが、パスに沿ったノードから1つ以上のタイムアウトを返すことは非常に一般的です。 これは、要求が失敗したことを意味するのではなく、単にノードが応答するのに時間がかかりすぎて要求が再送信されたことを意味します。 したがって、複数の要求タイムアウトを受け取る場合がありますが、タスクは完全なトレースルートを完了します。 ドットコムモニター のグラフィカルトレースルートツールの詳細については、こちらをご覧ください。

この特殊性のため、進行中のモニターを設定するときに [はい ] を選択することをお勧めします。そうしないと、ノードが 2 番目または 3 番目の要求に応答した場合でも、制御外のノードからのエラーがレポートにさらに多く含まれているように見える可能性があります。

DNS オプション

DNS オプション機能を使用すると、監視タスク中にドメイン ネーム サーバー (DNS) 要求を実行する方法をユーザーが選択できます。

ホスト名の解決モードを指定するには 、[DNS 解決モード] セクションで、使用可能なモードのいずれかを選択します。 機能の構成の詳細については 、「DNS モード オプション」を参照してください。

[カスタム DNS ホスト]セクションには、IP アドレスとホスト名のマッピングが含まれています。

マッピングを指定するには、対応するフィールドに IP アドレスとホスト名を入力します。

例:

192.168.107.246 example.com user.example.com userauth.example.com tools.example.com
192.168.107.246 example.com
192.168.107.246 user.example.com
192.168.107.246 userauth.example.com

参照 : DNS モード オプション