[頻度] パラメーターは、デバイスが監視される頻度を決定し、デバイス インターフェイスの[監視] タブでデバイスを構成するために使用できます。 パラメーターは、3 時間ごと、2 時間ごと、1 時間ごと、30 分ごと、15 分、10 分ごと、5 分ごと、3 分ごと、または 1 分ごとに設定できます。 無料試用版アカウントは、4 時間ごとに 1 回です。

監視頻度は、Dotcom-Monitor が監視エージェントの場所から応答を受信し、新しい監視セッションを開始するまでの時間によって定義されます。

たとえば、Web サイトにログオンする[ステップごとのスクリプト ツール] を使用してスクリプトを記録し、カタログを参照し、購入をシミュレートする場合、サーバーの応答時間、ページ レンダリング、各ページでのスクリプト 操作の実行など、スクリプト全体が再生されるまでに数分かかる場合があります。 監視に 1 分かかる頻度を選択したが、スクリプトが完了するまでに 3 分かかる場合、監視システムは、最初のステップが完了するかタイムアウトするまで、後続の監視タスクが開始されるまで待機します。 そのため、1 分ごとに記録された監視結果が表示されないことがあります。 代わりに、スクリプト タスクの完了に必要な時間に等しいサイクルの繰り返し結果が表示されます。

監視アルゴリズムと監視セッション期間の詳細については、「監視アルゴリズム」を参照してください。