プライベート エージェントエディタ ( プライベート エージェントの設定 > ) では、ユーザはプライベート エージェント オプションをカスタマイズできます。

プライベート エージェントを調整するには、次のオプションを使用できます。

  • 名前: プライベート エージェント名を定義し、使用可能な 監視場所の中に表示されます。
  • [説明]フィールドはオプションです。

プライベート エージェントで特定の種類の監視を有効にする

特定の種類の監視のみを実行するようにプライベート エージェントを設定できます。 たとえば、実際のブラウザでの監視を無効にしたり、プライベート エージェントの場所から同時に実行されるモニタリング セッションの数を指定してサーバーの負荷を軽減することができます。

ブラウザビューとユーザービュープラットフォーム: 有効にすると、実際のブラウザで Web ページとアプリケーションの監視が可能になります。 一度にモニター・セッションの数を指定するには、「 並行モニター 」フィールドをセットアップします。

ウェブビューおよびサーバービュープラットフォーム: Web サイト、サーバー、ネットワーク、ネットワーク デバイスなどの稼働時間とパフォーマンス状態の監視を有効にします。

プライベート エージェントから特定のサーバー IP への監視の制限

[許可されたIP] セクションでは、プライベート エージェントが監視を実行できるサーバー IP アドレスの一覧を指定できます。 リストに表示されていない IP が含まれるサーバーにプライベート エージェントがインストールされると、監視中にブロックされます。

アラートの構成

一連のアラートオプションを使用すると、プライベート・エージェントの使用不能の問題または低下に関するアラート通知を構成できます。

プライベート エージェントにアクセスできません [X mins]

初期アラートを送信する前に、プライベート・エージェントがアクセス不能であることを検出した後、システムが待機する時間を指定します。

失敗率が超過しました [X%]

失敗率の制限を指定します。 制限を超えると、システムはアラート通知を生成します。 一般に、10%未満の比率は許容できると見なされます。

グループへのアラートの送信 (オプション)

プライベート エージェントの問題に関するアラートを受信する通知先グループを指定します。 このオプションを デバイスの警告と混同しないでください。

アラート頻度

プライベート・エージェントがアラート状態にある場合にアラートを送信する頻度を決定します。

プライベートエージェントの使用履歴のダウンロード

エージェントの使用履歴レポートを CSV 形式でダウンロードするには、エージェント設定ウィンドウの下部にある [使用状況レポート] をクリックします。