[場所による最終チェック] レポート カードでは、割り当てられた場所からデバイスごとに応答の状態と期間 (構成時に [期間の表示] オプションがオンになっている場合) をすばやく視覚化できます。 カードの情報は3分ごとに自動的に更新されます。

応答は色分けされており、最新の応答が成功したかどうかを簡単に識別できます。

  • 緑色で応答が成功することを示します。
  • 赤は、エラーを返した失敗した応答を表します。
  • 未定義のステータスを表すグレー。

レポート カードは、一意の GUID ベースの URL をコピーして電子メールまたはその他のドキュメントに貼り付けることで、インターネット上の他のユーザーと共有できます。 既定では、インターネット上のすべてのユーザーは、一意の GUID ベースの URL を介してレポート カードにアクセスできます。

安全

各レポート カードに対して生成される一意の URL は、いくつかの手段 (後述) によって保護され、サービス所有者によって特に公開されない限り、一般には利用できません。 ダッシュボードのアクセシビリティ ステータスは、[レポートの共有可能なレポート> カード] で確認および変更できます。

アクセスの制限

共有可能なレポート カード設定でレポート カードへのアクセスを制限して、ドットコム モニター アカウントのユーザーのみが URL を開いてレポート カード データを表示できるようにすることができます。

アクセスを取り消す

特定のレポート カードへのアクセスを取り消す場合は、[共有可能なレポート カード] マネージャーに移動し、[ レポート カードのアクション] メニューから GUID をリセットできます。

レポートの GUID をリセットすると、レポートへの古いリンクを持っていたすべてのユーザーのアクセスが無効になることに注意してください

構成

新しいレポートカードを作成するには、次の 2 つの方法があります。

  • [共有可能なレポート カード]マネージャ・ページ内から。 新しいカードを追加するには、[ 新しいカードの > 最終チェック (場所別)] をクリックします。
  • ステータスの監視ダッシュボード内から。 詳細については、「 ステータス ダッシュボードの監視」 の記事を参照してください。

レポート・カードへのアクセス

レポート カードが作成されると、”B5BB0BEEA67E47648F27B5F634EDD75C” などのグローバル一意識別子 (GUID) が割り当てられます。 このランダム化された GUID により、レポート カードは、表示可能な場所で特に共有または公開されていない限り、レポート カードを見つけることが事実上不可能になります。

既定では、インターネット上のすべてのユーザーは、レポート カードに対して自動的に生成される URL ( [リンクを持つすべてのユーザー] オプション) を介してレポート カードにアクセスできます。 ただし、レポート カードへのアクセスを制限して、ドットコム モニター アカウントのユーザーのみが URL を開いてレポート カード データを表示できるようにすることができます。

認証されたユーザーのみがパフォーマンス レポート カードを表示できるようにするには、[ アクセス ] フィールドで [ 組織内のユーザー] を選択します。

レポート設定

名前: レポート カード ページの上部に表示されるカードのわかりやすい名前を入力します。

割り当てられた場所: レポート カードに表示する結果の監視場所を選択します。

割り当てられたデバイス: レポートカードに含めるデバイスを選択します。

エラーおよび [OK] ステータスの応答の応答期間を表示するには、[ 期間の表示] オプションをオンにします。

アクセスURL

新しいレポート カードを作成したら、[共有可能なレポート カード] 画面または [カード プレビュー] 画面内の [カード アクション] メニューから レポート カード へのリンクをコピーできます。

レポート カードで使用できるその他のアクションについては、「 ダッシュボード マネージャー」を参照してください。

レポート・カードへのリンクのコピー