EveryStep スクリプト ツール デスクトップのビデオ録画機能を使用すると、Web アプリケーションの監視とロード テスト セッションの実行中にビデオ録画を一時停止および再開できます。 この機能は、EveryStep レコーダーの左側のツールバーから使用できます。
既定では、Dotcom-Monitor プラットフォームは、ブラウザー ウィンドウでさまざまな Web アプリケーションのステップまたはトランザクションのビデオをキャプチャします。 さらに、保護された健康情報(PHI)などの一部の機密性の高いWebコンテンツもビデオに記録される可能性があります。 必要に応じて、 トランザクション記録とスクリーンショット機能を完全に無効 にすることができます。 ただし、トランザクション実行のビデオはエラーのトラブルシューティングに使用されるため、機密性の高いWebコンテンツに関しては、記録機能を使用してセッションの記録を一時的に一時停止することをお勧めします。 システムはセッション実行のビデオをキャプチャしますが、ビデオには、ブラウザウィンドウに表示されるPIIデータを含むトランザクションの一部は含まれません。
ビデオ録画機能を使用して、スクリプトの特定の部分の実行中に ビデオ録画 を一時停止するには、次の手順に従います。
- PII データのステップを含むスクリプトの記録を開始します。
- PII コンテンツに関連する手順の直前に、左側のツールバーの [ビデオ録画 ] をクリックして、ビデオ モードを “off” 状態に切り替えます。 対応する行がスクリプトに追加されます。
- 録画を再開するには、もう一度 [ビデオ録画 ] をクリックします。 記録機能は、後続のステップとアクションでアクティブになります。 次のスクリーンショットは、このスクリプトが EveryStep スクリプト内でどのように表示されるかを示しています。