コンテキスト パラメーターを使用して作成されたロード テスト シナリオを実行するには、パラメーターの値を格納する外部ソースとして CSV ファイルを使用します (動的変数のアップロード (コンテキスト パラメーター) テスト シナリオにします)。 アップロードされた CSV ファイルから値行の使用法を構成することで、ロード テストをより現実的にすることができます。 これを行うには、[コンテキスト パラメーター ] セクションの[テスト シナリオ] ページに移動し、[値の行範囲] オプションと[行使用] オプションを構成します。

理解しやすい方法を理解するために、1 回のテスト実行中に仮想ユーザーがテスト セッションを実行する方法を検討してください。 LoadView は、ターゲット ウェブリソース上のトラフィックを生成するために、指定された数の仮想ユーザーをシミュレートします。 仮想ユーザーは、定義された荷重曲線に従ってシミュレートされます。

テストが開始されると、仮想ユーザーはテスト デバイスで指定された ウェブトランザクションを実行します。 トランザクションが完了すると、仮想ユーザーは最初からやり直し、テスト期間が終了するまでトランザクションの実行を続行します。

各仮想ユーザーは、1 回のテスト実行中に特定の時間にトランザクションを実行します。 つまり、1 人の仮想ユーザーが実行するテスト セッション (トランザクション) の数は、トランザクション期間とテスト時間の期間によって異なります ( テストセッションの推定数を計算する方法を参照してください)。

たとえば、テストにコンテキスト パラメーターと、パラメーター値のセットを格納するアップロード済みの CSV ファイルが含まれているとします。 仮想ユーザーが新しいテストセッションを開始するたびに、システムは CSV ファイルにアクセスし、行を選択して、行の値をテストに渡します。 次に、仮想ユーザーは、選択した値を使用してテスト セッションを実行します。

値行範囲の設定

デフォルトでは、アップロードされた CSV ファイルのすべての値行がテストで使用されます。 ただし、[ 値行範囲 ] フィールドでは、値を選択する範囲を明示的に指定できます。 コンテキスト パラメーター値を含む CSV ファイルの最初の行は、最初の値行と見なされます。 パラメーター名を持つ行はカウントされません。

行使用モードの設定

[ 行の使用 ] フィールドで、テストで CSV ファイルの値行にアクセスする方法を指定できます。

  • 既定では、 一意ではない モードが使用され、行はランダムな順序でアクセスされます。
  • 一般に、ウェブアプリケーションで同じデータを同時に使用できない場合 (例えば、同時ログインはサポートされていません)、 ユーザーごとの固有 モードを使用することをお勧めします。
  • ユニークなデータを使用して一意のユーザーでロードテストする必要がある場合(例えば、毎回新しいユーザー名でログインする場合)、 セッションごとに一意 モードを使用することをお勧めします。

たとえば、基本的なロード テストを考えてみましょう。 下の図に示す実行プランには、デバイス期間が 2 分です (1 人のユーザーがテスト セッションを実行するのにかかる時間)。

 

次に、 行使用 モードと、システムが CSV ファイルを使用して各モードで説明したテストを実行する方法を詳しく見ていきましょう。

一意ではない

デフォルトでは、仮想ユーザーがテストセッションを開始するたびに、システムはランダム値を選択して仮想ユーザーに渡します。 この場合、1 つの行の値を、異なるユーザー (下の図の「行 4」を参照) で同時に使用でき、テストの実行中に同じ (以下の「行 1」を参照) または別の仮想ユーザーが 1 回以上使用できます。

行の範囲を 1 行に設定すると、テストの実行中に同じ行の値を使用してすべてのテスト セッションが実行されます。 たとえば、すべての仮想ユーザーは、同じユーザー名を使用してサインアップ トランザクションを実行するか、同じキーワードを使用して検索トランザクションを実行します。

セッションごとに固有

セッションごとの固有モードでは、テストセッションごとに一意の値行が使用されます。 したがって、各値行は、テストの実行中に 1 回だけ使用されます。

セッションごとの固有モードを選択すると、テスト内のセッション数は、アップロードされた CSV ファイル内の値行の数または値行範囲(指定されている場合) に自動的に制限されます (テストセッション数の制限の記事を参照)。

ユーザーごとに固有

[ユーザーごとの一意]モードでは、テストの実行中に 1 人の仮想ユーザーだけが一意の行の値を使用します。 このモードでは、仮想ユーザーの数は、CSV ファイル内の値行の数、または指定した場合は [値行範囲] に制限されます。