動的調整可能な曲線ロード テストを使用すると、ユーザーはテストの実行中に手動で負荷を変更できます。
仕組み
テストは、指定された同時ユーザー数で開始されます。 テストの実行中に、ライブ モードでユーザー ロードを変更できます。 また 、LI ゾーン間の負荷分布を手動で調整することもできます。 負荷を調整するとテストレポートのグラフが更新され、テスト結果をリアルタイムで視覚的に表現できます。
動的調整可能曲線の設定
動的調整可能曲線の初期設定を構成するには、初期テスト設定を設定する必要があります。
- [ 次の語句 で始まる] ボックス内でサイトを読み込む同時ユーザー数。
- [ 最大 ] ボックスに表示される現時点でのユーザーの最大数。
- [期間] ボックスの最大テスト期間 (分単位)。
初期設定が完了したら、「ロード テストのセットアップの開始とテストの開始」の説明に従って、ペイロードと地理分布の構成に進みます。
[レポート
] ページで、実際に使用中の仮想ユーザー数の曲線が [ 実行プラン] グラフに表示されます。 [ 動的に調整可能な曲線] セクションには、次のテスト パラメータが表示されます。
- 現在の負荷 – 現在シミュレートされている実際のユーザー番号。
- ターゲットロード – ターゲットユーザー数 (必要なユーザー数をシミュレートするために、必要な時間が必要なため、現在の負荷とは異なる場合があります)。
- 容量 – 同時に使用できる最大ユーザー数。
荷重を変更するには、 スライダーをダイナミックアジャスタブルカーブ セクションのターゲット位置に動かすだけです。
複数のゾーンを選択した場合、各ゾーンの負荷を個別に調整するには、[ゾーン 別の総負荷] ヘッダーを展開し、必要なゾーンに関連するスライダーを移動します。
テストが終了したら、[テスト レポート] ページで
テスト
結果を確認することもできます。