ユーザー動作プロファイルは、システムが Web サイト上で一般的なユーザー動作をシミュレートする方法を記述します。 デバイスの特異性に応じてプロファイルをカスタマイズできます。
ユーザー動作プロファイルを表示するには、次の手順に従います。
- [テスト シナリオ] 画面の [デバイスの詳細] セクションで、タスク ヘッダーの公開矢印を使用してターゲット ヘッダーを展開します。
- [ プロファイルの詳細] セクションで、[ ユーザーの動作] フィールドを見つけます。
LoadView には、次の 3 つのユーザー動作プロファイルがあります。
- 通常のユーザ シミュレーション
- 最高速度シミュレーション(ストレステスト用)
- カスタム ユーザ シミュレーション
通常ユーザーは、ページ操作を遅くし、アクション(ナビゲーションまたは移動アクション)の間にランダムな遅延を3~6秒追加します。
最大速度は 、テスト スクリプトをできるだけ速く実行し、基本的にサーバーに最大容量を強調しようとします。
カスタム は、ページ操作が最も遅く、アクション(ナビゲーション または 移動 アクション)の間のランダムな遅延が0〜30秒のWebサイトとのやり取りが遅いユーザーをシミュレートします。 タスクのカスタム遅延範囲は、[プロファイルの詳細]セクションの[最小遅延]ボックスと [最大遅延時間] ボックスに秒単位で設定できます。 エブリステップ スクリプト ツールを使用して Web アプリケーション テストを作成する場合は、 マウス移動速度、 マウスクリックスピード、 および TypeTextSpeed の値も設定できます。
1 つのターゲット プロファイルを変更するには、対応する[プロファイルの詳細]セクションで、使用可能な値を変更します。
含 まれるすべてのターゲット にロード テスト プロファイルを同時に変更して適用するには、次の手順を実行します。
- デバイスセクションの左上隅にある [ユーザーの動作の調整 ]をクリックします。
- 必要なプロファイルの種類を選択します。
- カスタムプロファイルの場合、対応するボックスにカスタム パラメータを設定するか、[リセット]をクリックしてすべての値をゼロ(最大速度プロファイル)に設定します。
- [ 適用] をクリックします。
プロファイルは、現在編集されているデバイスに適用されます。