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SLA違反計算ツール
停止インシデントがSLA目標に与える影響を計算します。停止の開始時刻と終了時刻、そしてSLAのパーセンテージを入力することで、違反が発生したかどうか、またどれだけの可用性が失われたかを確認できます。
このツールは、SLA準拠状況をすばやく確認したいSRE、エンジニア、運用チームのために設計されています。経営層への報告や稼働率の主張を検証する際に、インシデントがSLAを超えたかどうかを客観的に把握できます。
計算だけでなく、リアルなモニタリングが必要ですか?
Dotcom-Monitorは、SREやDevOpsチームが稼働率目標を現実のものにするのを支援します。
リアルタイムのシンセティックモニタリング、SLAの追跡、グローバルなパフォーマンス可視化を、すべて1つのプラットフォームで実現できます。
FAQ:SLA違反とインシデントの影響
1) 特定のインシデントがSLAに違反しているかどうかをどう判断すればよいですか?
必要なのは2つの情報です:停止の正確な継続時間と、SLAの対象期間(通常は1ヶ月)。実際の稼働時間をSLA目標と比較してください。この計算ツールを使えば、インシデントの開始/終了時刻とSLAのしきい値を入力するだけで判定できます。
2) 99.9%のSLAで違反となる可用性のパーセンテージは?
99.9%のSLAでは、30日間でおよそ43分の停止が許容範囲です。それを超える停止(1回のインシデントでも、累積でも)は、SLAを下回ることになります。このツールは30日を基準にして違反を判定します。
3) 各インシデントを個別に追跡すべきですか? それとも合計すべきですか?
両方行うべきです。個別の停止を追跡して原因分析と影響評価を行い、同時にSLA期間内の合計ダウンタイムも追跡してください。短時間のインシデントでも積み重なれば違反になります。Dotcom-Monitorは、すべての障害ポイントをログ記録し、アラートを送信することで支援します。
4) SLA準拠を検証するには外部モニタリングが必要ですか?
はい、絶対に必要です。内部モニタリングだけでは、地域的な障害やDNSの問題、ユーザーが直面する特殊なケースを見逃す可能性があります。SLAの適用や証明には、Dotcom-Monitorのような外部モニタリングが独立した可用性データを提供します。
5) SLAの計算から特定のダウンタイムを除外できますか?
SLAに明記されていれば(メンテナンスウィンドウ、不可抗力など)、除外可能です。それ以外は、すべてのダウンタイムが対象です。一部のプロバイダーは「ユーザー非接触の停止」をこっそり除外する場合があるので注意しましょう。Dotcom-Monitorのような外部測定により、そうしたギャップを可視化できます。